昔はマイナージャンルにハマっていて自家発電ばかりしていたが、さすが昨今の巨大ジャンルは自家発電しなくても良かった。
それでも思いついたネタは吐き出さずにおれず、ちまちまとpixivにあげていた。
しばらくして、リアル知り合いから同じジャンルにハマったAさんを紹介された。
Aさんは知り合いの仕事仲間で、私と同じように昔は同人活動をしていた人だったが、今は普通の主婦で同人系の人脈が全くなかった。
知り合いは「Aもジャンル垢でTwitter始めたけど、全然繋がってなくて寂しいから◯さん(私)話してあげて」と言っていた。
Aさんも是非と言うのでお互いフォローしあって、しばらくは楽しく会話していた。
ところがAさんは絵がうまかった。
あっという間にフォロワーが増え、大手と繋がり、私とは会話しなくなった。
リプには反応してくれるが、向こうからリプが来ることは無くなった。
近くに住んでるフォロワー何人かで集まってCP会が開かれた時も、私は呼ばれなかった。
売り子をお願いされたことも無い。
大手の仲間入りしてるんだから義理リツイートくらいはして欲しい。(面白くないからだろというのはこの際置いておく)
私のネタには反応せず、大手が同じことをつぶやいたらファボりつしてリプを送ってるのを見た時は、悔しくて涙が出てきた。
良い絵も描けない、面白い文も書けない私は彼女にとってもジャンルにとっても無価値の存在だった。
承認欲求もあるんだけど私は結局ジャンルの話をワイワイとしたかった。そのために私は怪しいやつじゃないですよ、っていう身分を保証する意味でリツイートくらいはして欲しかったし、会話の中に入れて欲しかった。
うんち
このご時世にそんな事でメソメソ気にしてられるの平和で羨ましいわ