2020-03-06

日本語圏は入門以降の知識の体系化が苦手なんだと思う

和書入門書籍以降の中級上級書籍出版されなくなって久しい。

工業数学だと30年以上前書籍と目次は変わらないし、むしろ計算過程が省略されたりして内容が乏しくなった。

プログラミングも入門ばかりというか、インストール説明何冊もいらない。

それでいて肝心なことが書いてなかったりする。

Pythonだとmatplotlibでプロットする所まで書いた後、信頼区間プロットしなかったり、残差確認していなかったり。


先端は論文を読めというのは正しいが、ある段階で整理しないと次の段階にいけない。

書籍でもなくてもネット情報でもいいのだが、ネットでも体系立てることはできていないように見える。

arXiv、intechopenで読めるのはいいが、工学系ならIEEEISOを沢山お金を払って読めない。



話題ツイート引用したり、YouTube動画を上げて稼ぐとか、エンタメ部分はコンピュータ進化でできることが増えた。

中学高校生の内容はネット探せば勉強できるという意見もあるだろうが、そこから先が続いていない。


  • いま情報がネットからもどんどんなくなってる まともな書籍はたしかにへった 無端は1ページ当たりの単価も高かったからな やすくなると時間が取れなくなって なかみがうすくなって ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん