オナニーのことを格好つけて言ってみた。
今度の土曜日に、妊娠可能性を探るための精液検査を受けるのだ。
妻は、婦人科クリニックに通って半年くらい。内診なんかも頑張って受けている。
そんな妻が予約してくれたので、俺だって検査は頑張らなくてはいけない。
毎日欠かさずに放ってきた精子たちに、成績がつく日が来たのだ。楽しみである。
・コンドームは使わないで下さい(殺精子剤の影響を排除するためだ!)
入れ物は、チープなPET製の試験管のようなものだ。ここに牡液を直接に注ぐのは難しいので、紙コップとスポイトも付いている。
ちなみに俺は、直接に鈴口から熱い汁を注いでみる所存だ。
俺は、毎日1から2回はオナニーして生きてきたので今日からは地獄である。
昨日は帰りに鮨を食べたのだが、貝三点盛りの鮑で勃起してしまった。
検査は、土曜の朝9時だ。自家発電をして、自らの子種をクリニックに持っていくだけで良い。
抜いてから一時間いないにデリバリーするように、との指示で、妻は「大丈夫?」と心配してくれた。
いや、全く問題ない。
一番興奮する素材を用意して、「馬か?牛か?」というくらいの精液を出しきりたい。
今朝目覚めたら、今日は土曜日だやっと抜ける!と思ったらまだ金曜日だった。 早くオナニーしたい。