2020-02-13

クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」で起きた新型コロナウイルス集団感染の拡大が止まらず、乗客から政府対応批判の声が上がっている。乗客には高齢者が多く、健康状態悪化しており、危機感を強めた有志約30人は団体を結成し、厚生労働省に船内環境などの改善を求める書面を提出した。厚労省が3日に船の検疫を始めてから1週間が経過したが、収束はいまだ見通せない。

 「自分がいつ感染するか分からず、不安で泣きだす人や食事が手につかない人もいる。まるで野戦病院だ」。乗客有志「ダイヤモンドプリンセス船内隔離生活者支援緊急ネットワーク」の代表を務める札幌市中央区の元大学教授千田忠さんは10日、北海道新聞電話取材に窮状を訴えた。

船内有志同盟みたいなのができると、

強行下船とか船外脱出が次に起こる。

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