弟と同時に帰省した。久しぶりに会った弟はよく勉強していた。多読家になっていた。
弟がいうに、学生時代は本を読まなかった、本を読むようになったのは私(兄)の影響であると言ってくれる。
ここ数年はAmazon Unlimitedを使って読んでいたらしい。最近はdマガジンのサービスを利用し始めたと教えてくれた。大量の雑誌を安価で読めるサービスである。興味を惹かれたので早速登録してみた。
税込みで月440円である。1700冊読み放題。実際に使い始めてわかったのだが、全てが読めるわけではないのだ。主要な部分を読めるのだ。抜粋版である。詳細に読みたければ現物を買わざるを得ない。広く浅く読みたい人のためのサービスである。それに満足できるのであれば契約して良い。
週刊東洋経済、ダイヤモンド、プレジデント、クーリエジャポン、さらに写真週刊誌も読める。FLASHでかわいい女の子のグラビアを見てふむうと楽しんだ。それに加えて驚いたのがムーである。開いてみれば349ページ読めるのだ。ほとんど全ページ読めるのではなかろうか。中学生の頃好きで読んでいた。懐かしいしなんだか嬉しい。雑誌によって違いがあるのだ。
わが弟ながら幅広く勉強しているなと思った。情報が大事と自覚していた。相続のプロであり、現場で培われた経験と知識の深み厚みには驚かされた。男子三日会わざれば刮目して見よという言葉を思い起こさせられた。自分には税法の知識、理解が足りないなあと思わせられた。勉強への意欲を惹起させられた。大した男である。
前の日記 https://anond.hatelabo.jp/20200211140304 こうやって雑誌専門誌を読みながら学べたことを気づけたことを音声で入力できて、それをニュースレターとして発行できるのならば、とても効...