2020-02-05

映画CATS観たけど、猫人間気持ち悪さとかの問題じゃないんだよ!

舞台(劇団四季)のCATSを観た上で映画を観た。

人間別にいいよ。すぐに慣れる。

CG処理していることによってダンスの良さがいまいち伝わりにくいのはもったいないなぁとは思うけど、まぁ許せない程ではない。

じゃあ何がダメかっていうと、歌の盛り上がりが全然無いこと。

CATSストーリーなんか無いし、期待してないから、歌を盛り上げることだけに集中して欲しかった。

個人的に残念だったのは、

・ガスの歌ショボすぎ。

舞台の時はもっとしっかり歌ってた。

映画のは語りみたいで、かつ音程不安定にするような演出で見応え無し。

映画にするなら、ガスの全盛期の回想とか入れてくれればアガルのに。

グロールタイガーショボすぎ。

舞台では、ガスが演じてる架空の役であり、その中ではきちんと威厳があるが、

映画ではグロールタイガー実在してて、マキャビティのショボい手下扱い。

グロールタイガー実在させると、どうしてもマキャビティと比べちゃうことになって、どっちが格が上なのかとかの話になってしまう。

ミストフェリー気弱すぎ。

歌う前に覚悟を決めるシーンでも入れてハッタリでいいから軽やかにやれ。

何回も失敗しすぎ。いい加減ウザくなってきて、最後成功も盛り上がりに欠けてた。

・グリザベラ泣きすぎ

これも、歌う前に覚悟を決めるシーンでも入れて歌はしっかり歌え。

歌い泣きが長くてだれる。

・マキャビティコート脱ぐな

コート来てる時はなかなか威厳があったが、脱ぐとなんかショボい。


良かったところをあげるなら、

ミストフェリーズのシーンの雰囲気は良い

場面変化があって映像がきれいタップダンスはアガル

でも「濃いめ!」が俺は聞きたかった。

これって劇団四季演出なのかな?

映画なんだから、各猫で全部場面変化があった方が良かったなって思った。

そうすれば次は何かなってずっとワクワクできたのに。

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