これまでいくつものToDoリストを試してきて、最近はかなり細かくタクスを管理できるようになってきた。
忘れないように期日を決め、実行可能なサイズのタスクに分解して、それぞれのタスクに相関性がある流れを意識したものも使いこなせるようになってきた。
やるべきタスク意外にも、やりたいこと、やるべきこと、やらないほうがよいことなど、リスト化して可視化する。やらことは必要に応じてプロジェクトに昇華させて粒度を合わせてタスクに分ける。
ToDoリストのおかげで抜け漏れなくやることをどんどん消化することはできるようにはなった。
ただ問題は面倒なことだ。本当にこんなにもやることがあるのだろうか。タスクがタスクを呼んでるのではないか。
やってもやらなくてもそんなに違いないことも多いし、忘れてたって大ダメージを喰らうこともそこまでないんではないか?という思いがあり、スッパリ止めてみた。
一ヶ月経った結果はというと、脳がすごく楽だ。ふとした時にやりたいことを思い出せばやればいいし、思い出さなければまあいいっかとしてスルーする。
本当にまずいことは意外にも忘れたりしない。
自然に任せてみて失敗したのはこれぐらいだった。
・携帯の解約
・領収書の整理
・家の掃除の予約
・歯医者の予約
ちょっと痛いのもあるけど、致命的ではないし何より脳の疲弊が無いので毎日のToDoストレスもかなり減った。思い出した時にヤバイものであれば、火事場の事務処理能力が発揮してさっさり片付いたりもする。
なによりリストがないことで出来なかったことへの罪悪感もいっさいないので、常に高原で微風を感じているような爽やかな気分になる。
カレンダー紐づけの〇月〇日予定表と買い物リストだけでよいという話はあるにはある 公開するリストでないかぎりこれでなんとかなる もしあなたがTODOを組織内などに公開する立場に...