ツイッターで見かけたメロンパンパニックの話、経験があるので隙自語
一年ほど知り合いもいない慣れない土地で初対面の人と共同生活送ってた時にプライベート空間の少なさにストレスマックスになって何食べていいかわかんない状態になった
元々食事に頓着しないというか幸せを感じないしどちらかというと面倒な作業だと思ってるからそれ以前もめんどくさいからいいや〜って食べないことはちょくちょくあったんだけど、自由な選択として食べない、だったんだよ
でもその時は「一日三食きちんと食べなければならない」と「食べ物を口にしたくない」と「空腹を感じる」とでとんでもない板挟み圧迫状態でひどかった。食べなきゃいけないと思うからスーパーに行くんだけど、お腹はすいてるはずなのに食べたいものは何もないからカゴが埋まっていく周りの人見ながら立ち尽くしてしまうし、お惣菜コーナーの食品見てるとなんか吐き気すらしてきてスーパー出るんだけど何も買えなかった罪悪感がすごくて帰ることもできない。色んな人がスーパーに入っては食べ物持って出ていくの眺めて惨めさに半泣き、みたいな状態。
しかもそのままどうにか諦めて帰っても今度は、空腹を抱えながらきちんと三食食べられてないくせに痩せてない自分に対する羞恥心が湧き上がってきてぐちゃぐちゃになる。でも食べ物見るだけで吐きそうだから水だけ飲んで無理矢理寝たら起きた時全然足に力入らなくて笑った
そういうことを何度か経験して、今は住み慣れた環境に戻って普通に生活してるんだけど、それでもたまに食べ物を選択する場面で途方に暮れてしまうことがあってつらい。食べなきゃいけないと思うとその分また余計につらい。
メロンパンパニックのツイートのリプライ見てたら結構みんなよくあることなんだなあと思ったけど、だからってつらい気持ちはなくなったりはしないんだよなぁと考えるなどした。