2019-12-25

プリチャンお気持ち文書

この前のプリチャン、ツイッターとかでは絶賛されていたけど、私は見ててものすごく腹が立った。

何あれ。感情の落差さえ激しければいいと思ってんの?

いくらなんでも虹ノ咲さんの扱いがひどすぎる。あそこまで追い詰めて自殺行為のような告白に走らせることはないじゃないか。本人あんなに思い詰めていたんだから、誰か、誰か一人くらいその不調を察して寄り添ってあげてほしかった。二人ぼっち孤独だったおしゃまだって、その孤独を察して招待状を届けようとした妹山が居たというのに、虹ノ咲さんの様子がおかしいってことに誰一人気づいてあげられないの、あんまりにもひどい。

だいあちゃんはなんだかんだ言っても0歳児のシステムからまあ仕方ない面はあると思うんだけど。せめてお婆ちゃんとかさ、めが姉ぇとか、なる店長とかさ、しっかりしてよ、やくめでしょ?

同じ日のプリキュアで積極奇異オタクの極みみたいなひかるにも遼じいという理解者がいて、何かあったら側について話を聞いたりして寄り添ってあげてる姿とか見ると、どうして虹ノ咲さんはあんなにも孤独境遇に置かれなければならないんだとその理不尽さに余計に怒りがこみ上げてくる。

そもそも虹ノ咲さんの罪悪感だって今回冒頭で悪夢を見たことをきっかけに急に発生したもので、あまりにも唐突な感じを受ける。そういうことをやりたいならせめて2、3話かけて不穏さを積み重ねて欲しい。急に罪悪感を抱いて突然告白して結果オーライめでたしめでたしっていうのは展開が雑すぎ。これまで時間かけて虹ノ咲だいあというキャラクター風呂敷を広げて来たのだから、畳むのももっと丁寧にやってほしかった。

今回の虹ノ咲さんの話は本当に楽しみにしていたから、こんな雑な締めくくり方をされてとても頭にきている。

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