あらゆる行動を全てどうでもいいことまで含めて、いちいちネチネチと批判してる。
そこ突っ込む必要ないだろという部分までネチネチと批判して嫌がらせして足を引っ張ってくる、最低の上司を見てるようだ。
当然これは、政治の世界とはそういうものだから仕方がないという部分はあるのだが、それでも、ここ数年の報道は躍起になってる部分は否定できないだろう。
自分も20年前は報道は与党を責める立場で見てきた。しかし今はもう無理だ。与党のほうに感情移入してしまう。
民主党政権下では、民主党の弁護する立場で、自民党政権下では自民党を弁護する立場で報道を見ている。
こんな上司や同僚がいたらいやだよなあ、という視点で報道を見ている。
正直、同じような視点で野党や報道が嫌だという人は多いと思う。
桜を見る会のスキャンダルで、逆に支持率が上がったという話を聞いて、大いに納得した。
「いや、与党が悪いのはわかってる。こういう話は恥ずかしいだろ」と思うのだが、「野党と報道に対する嫌悪感」というのもまた存在するのだ。
こんな奴が上司に居たら、同僚に居たらいやだ。嫌いだ、という視点で見ているからだ。
これは民主党政権下のときには自民に同じ感情を抱いていたので、おそらく「あんまり批判すると、逆に嫌いになる人が出る」ということなのだろう。
分からなくはないけど、政治は現実の暮らしに直結するから、気持ちを理由に支持は決めないよね。現与党がやってることは政権を持つに値しないよ。