下の通り、彼女が「環境団体に利用されている」のは全くその通りでしょう。そこを否定するべきじゃないと思うけどなぁ。
「私はここにいるべきではない。大西洋の向こう側に帰って学校に通っているべきだ」
「あなた方は希望を求めて私たち若者のところにやってくる。よくもそんなことができますね」
大人が若者任せにしてる現状、ほんとに恥ずかしい…
トゥンベリさん、怒りの国連演説 https://t.co/EwqMoAyExp— 瀧波ユカリ🍖Ekodachan author (@takinamiyukari) September 23, 2019
それとは別枠の問題として、多くの気候の専門家が危機感を表明する温暖化という現象を、 非専門家がこの期に及んで「科学的根拠に乏しい」とか悠長なことを言ってるのもバカらしいとは思うけどね。
そこは政治的に決断するしかないでしょ。科学的根拠なんてそう簡単に裏付けできるものじゃないんだし、裏付け取れた頃にはとっくに手遅れなんてこともあり得るんだから。
一方で、温室効果ガスの削減責任については先進国と途上国で前提条件が全く違ったりもして、その辺りの議論も必要だから単純ではないんだけど。過去に散々やりたい放題してきた先進国が今更したり顔で「環境を守ろう」とか言ったって、途上国からすれば「知らねーよ環境より経済発展の方が大切だわ」ってなるのも当然ではある。