2019-08-23

ローカライズ日本を潰す日

ちょっと前ならお祭りのチンケな景品とか、用法いまいちからない家電取説とかでしか見なかった雑な和訳も、最近はずいぶん世に浸透してきてるような感じ。

荒野行動」という、あまり安直なネーミングのゲームが大ヒットしたぐらいからえらいことになってる気がする。

特定の人を、傷つけるために」

「このゲームは思ったより簡単だけど、3%の人がクリアできます

存在物そのものが黄身を抹殺しようとしている世界エンター!(原文ママ)」

なんやかんや伝わらないでもないのがまた頭に来る。

ビートルズがやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!」までやれとは言わないけど、もう少し気の利いた和訳をしてくれてもいいのにな。

しかし、こういうのがどんどん増えてきているのを見ると、つくづく、日本市場は「ついで」になったんだな、と実感する。

こうやって、文化はどんどん潰されていくのだろう。日本の終わりも近い。

まあ、今や中学生のみならず学校先生すら「草」ってリアルで使ってる時代だし、他に潰されるまでもないんだろうけど。

言葉時代によって変わる」と言ってた、高校の時のギャルギャルした英語先生(当時24才)を思い出した。元気かな、あずにゃん

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん