2019-07-27

とあるバンドを、たまたま好きになった。

とあるバンドについて、自分が思うことを語った。

そしたら、なぜかいつの間にかインフルエンサーみたくなっていた。なりたくてなったわけじゃないのに。

なんとなく、そういうのは空気で察する。

好き勝手やりたかったのに。

「界隈での拡散力」という言葉が、要らない責任感を助長する。たまに、変なことをつぶやく。そしたらフォロワーに指摘される。ほっといてほしい。

社会的に言わないといけない言葉」と「自分が思うこと」が180度違う。そんなとき自分が思うことばかりつぶやいていた。

社会的に言わないといけない言葉は、人に気づかれなかった。自分が思うことは、他の人も思っていた。他の人がそんなことをつぶやいていると、ニヤける自分と、「そんなことつぶやいちゃダメ!」と注意したくなる自分、2人の自分がいた。

普通、こういうとき社会的に言わないといけない言葉を発する。でも、あまりにも自分が思っていることが強すぎて、正反対すぎて、軌道修正なんてできなかった。

しかも、めちゃくちゃ紛らわしいことに、バンドフロントマン自分が思っているサイドのことをつぶやいた。それに対し、「それな」と共感する自分と、「それ言っちゃダメでしょ」と思う自分がいた。

フロントマンは、バンドの顔だ。

その人がいいと言っているからいいじゃない

…そういう問題ではないのだ。

そのバンドには、もっと偉い人がいる。

その偉い人が傷ついているなら、私はちゃん社会的に言わないといけない言葉を言うべきだった。

そして、このバンド内の意見割れのようなものに、現実を見る。

自分の思いなんて、無駄からさなければならないのだ。

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