なんかいろいろ海外でゴタゴタが起きていたようだが、選挙に微塵も影響を及ぼさなかった。
政治に関心を持てだけじゃ足りないんよ。
まず政治に関心を持っただけのやつは、何らかの怒りを招く話題に吸い取られる。
「このような敵がいる、彼らを怒りのまま攻撃をすれば、日本は良くなるのだ」と。
そうして、生活に関係のない物事に意識を吸収された結果、生活に関係ある経済について好き放題やられる。消費税増税とフリーハンドの法人税減税。更には景気悪化。
だが、リフレ派、MMT、企業・富裕層に対する今までの減税、これらに関心を持つ人が増えた結果、何が自分たちの生活を良くするのか少しずつ理解が広まっていった。
ゆえのれいわの躍進だろう。と言っても、山本一人に頼っているだけに過ぎない。山本のスタンスに是が非かで野党再編されるのが望ましい。
財政均衡主義者、新自由主義者と、リフレ派、MMT、法人税累進所得税を元に戻せがきちんと綺麗に分かれて、前者が放逐され、後者が生き残れば野党の軸というものが定まる。
まずは関心を持った人に丁寧に、でも見下さず、いま自分たちの生活に何が大事か、その裏にはどんな考えがあるかを説いていかないとならない。