我々が暮らしている国、日本は、あらゆる面に於いて諸外国と比較して遥かに遅れていることは厳然たる事実です。
しかしながら、それらを指摘し改善を後押しさせたいがために問題提起として主張する際に
「日本は未だに~」「バカ日本は~」「正に中世____ランド」などと耳を覆いたくなるような罵詈で溢れています。
「そんなことをして本気で日本が変わると思っているのか」と反論したくなりますが、上記の罵詈を文言で発する彼らは事実そう思っているのだから仕方ありません。
これでは日本に暮らす大多数の国民(彼らにとっては愚民)には声が届かず、上級国民の戯言としか捉えてくれません。
おそらく彼らはそれでいいのでしょう。
私はよくないと思ったので、次の案を主張します。
そうすることで、「日本の問題」というどこか遠いところに存在する問題を「身近な問題」として捉えることができます。
「我々」でも「俺達」でも構いません。「自分のこと」と思えるような主張にすることが重要です。
「私は違うのに、どうして大多数の愚かな日本人と一緒くたにされなければならないの?そんなの耐えられない!」と思う方もいるでしょう。
どうぞ思ってください。私には、その思考を変える事はできません。