10年経っていろいろ変わった。
社会も変わったし、私も変わった。
現地でも Google マップさえあれば、どこでも行ける。
経路案内が現地のバス路線まで網羅しており、進行状況まで教えてくれるのには感動した。
だが一方で生身の人との接触は減った。
ホステルのドミに泊まっても、みんな自分のスマホやPCと向かうばかりで、お互いに話をする姿を見るのは稀だった。
逆に言えば旅に行っても、自分が普段住む場所とのつながりが切れないということだ。
もし、旅行先に行っても、自分の日常と途切れないとするなら、それはいったい何なのだろうか?
少なくとも物理的移動ではあるだろうが、日常から離れて、新しい発想を得るという意味での旅ではもうなくなっているのかもしれない。
仕方ないことなのだろうね。
テクノロジーの進歩によって、人間生活のあらゆる面が変容していく。
スマホを置いていくという選択肢も残ってるんだから、良いとこ取りは贅沢ってことだろう
スマホおいて家から徒歩15分くらいの 散髪屋にカンでたどり着こうとしたら 何時間かかってもみつからなかった 今までに5回くらいは行ったことある店なんだが 市街地というのもあるが
でもキモくて金のないおっさんが旅先で話しかけてきた場合は迷惑行為扱いするんですよねわかります