入社5年目頃からエンドユーザー顧客のシステム部の直受けで10年仕事したあと、あちこちの現場を転々として、現在は大手SI屋のアンダーでの新規開発案件にかき集められては放出され、を繰り返している
ユーザ側で要件確認から設計実装、リリースから運用まで通しで担当し、さらには複数のシステムを受け持っていた頃 一番自分が大事だと思っていたのは、何をどうしたいのか正しく把握すること、次にたくさん話すことだった
その後 某大手SI屋のアンダーに入ってからの仕事はガラッと変わった
仕様書を読んでそれに従って書く
けど仕様書でプログラムが完全に記載できるはずもなく、乖離していることも実際の現場では多い
その上 連絡は隣の席にいようとメール、といった風通しの悪い空気に、無茶な計画
その矛盾をどうやって克服しているのかは現場によって様々だったが、だいたいの場所は乗り越えられず火を噴いていた
ここへ来て初めて仕様書文化でまともに回ってるプロジェクトを見た