2019-02-10

「not for me」で切った作品に対する感想

コナンについて偏見を持った増田を見たので。

連載第一回を読んでそこでいきなり見限った思い出がある。

っていうのもさ、設定がメチャクチャじゃん。

ミステリじゃなくてSFっていうか。

子供に若返る薬?(だっけ?)が存在する世界なら、ミステリは成立しないやんけ。

それなら小人になる薬もあるかもしれないし、密室トリックなんか、小さくなって鍵穴すり抜けて終わりですよ。

かにコナンの周りには他にも「小学生1年生が大の大人を失神させるほどの勢いのキックができるキック力増強靴」

「当たると一瞬で眠りに落ちる麻酔針」「自動車バイク並みのスピードが出せるソーラーパネル充電式のスケボー」みたいな

科学的な物はたくさん出てくる。

では実際に作中の事件で、そういう後だしの超科学的な何かを使ったトリックはいくつあったか

現実的にあり得ない偶然や都合主義はたくさんあったが、それはどのミステリにも共通する話。

少なくとも、鍵穴を通れる程人が縮む薬レベルの超科学的なトリックは出てきてない(はず)。

一話切りした増田は知らないのだろう。

この増田コナンを一話切りしたのは、人それぞれの好みがあるから何とも思わないが、

増田が今でもコナン偏見を持っており、それをベースにした発信をしていることに、

コナン好きの自分としては残念に思う。

「not for me」で切った作品はそれ以上語らないように、

そして時間が経って再度語るならその作品を見てからにする、

そんな風潮がもっと広がればいいなと思った。

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