フルタイムでバリバリ働いて出世していく男性的な働き方を女性ができるようになる「女性の社会進出」はどんどん進んでいる
それはまあ結構なことだ
俺の知ってる範囲ですら(今まで男性が担ってきた)管理職や経営者を女性が務めることは明らかに増えてきたと感じてる
反面今まで女性が独占してきた職業はほとんど男性が就く事はない
例えば看護師等の高い体力が求められる仕事なんかは男性にも開放されたけど
高卒事務職として採用されて
結婚したら退職
育児が落ち着いたらパートで家計を支える
みたいなライフプランはほとんど男性には開放されていない
特に最初のほうがかなり困難だ
女性が社会進出するならその分それを支える社会に進出しない男性も増えるのが道理ってもんだがそうはならなかった
思うに本当に男女平等が実現した社会ってのは
女性の管理職や政治家がたくさんいる世の中じゃなくて
男性の高卒事務職が当たり前の世の中なんじゃないかと思う
ま、その前に事務職そのものが消滅する気もするけどね
ところで
女性の社会進出っておかしな言葉だよな
まるでそれまで女性が担っていた家事労働が社会じゃないみたいだ
Permalink | 記事への反応(0) | 22:25
ツイートシェア