普段AWSならこういうアーキテクチャが良いとか議論しているのを見かけるので、
エンジニアの人から見た、銀行のインターバンクの仕組みとか、ドル本位制の仕組みとか、そのあたりってどう判断してるのか気になった。
インターバンクで複数の銀行間がつながっていて、普段は特に問題ないのだが、1つの銀行が問題を起こすと、インターバンク通じてバタバタ他の銀行も死んでいき、政府の介入が必要な事態になる。
クラウド上のあるサービス間を監視し続けていて、債務不履行が起こってないかチェックしているが、いざ大きなエラーが出ると全部が死ぬ。冗長性担保してないのかよ。
ドル本位制もおかしなもので、アメリカ国内でやばいってなりドルが足りなくなったら、輸出入の取引に使用しているドルが足りなくなり、他の金融での資産があったとしても支払いができなくなるわけで、冗長性が足りない気がする。
Suicaには残高たくさんあるのだけど家に忘れてきてしまって、Edyの残高足りなくて買い物できん、って状況があるのだから、似たようなものかもしれないが。
日本だと国内需要に支えられているにもかかわらず、製品やサービスに問題な無かろうとも、少ない輸出入の割合が全体に影響するわけで。