2019-01-25

とあるぼっち無限火鍋

冬は火鍋が食いたい。

しかし店では食えない。

鍋は二人前からデフォルトになっている店がほとんどだ。一緒に行く友人などいない。

火鍋は高い。1回で一人当たり2500円くらいは見積もっておかねばならない。

そのような問題解決すべく、一人火鍋を開発した。

火「鍋」といっているが、正確には鍋すら使わず簡単にできる。

まず肉のハナマサに行く。

ハナマサではプライベートブランド火鍋の素が売っている。セール時に買うと一袋192円だ。

つぎに野菜と肉を適当に買う。

肉は安いのでよい。豚の細切れでもなんでもよい。

野菜も何でもよい。

チンゲン菜、小松菜白菜ネギ、店で目についた安い野菜を入れればよい。

もやしを大量に入れてもよい。

好みで春雨でも、豆腐でも入れればよい。


つぎにダイソーに行く。

ダイソーには、電子レンジ調理できるラーメンどんぶりや鍋が売っている。いずれの容器にも調理用のふたがついている。

これを一つか2つ買う。

さらキッチンばさみを買う。理由は後述する。


帰宅後、お湯を沸かす。

野菜適当に切る。

このときまな板包丁必要ない。

流水で洗いながらキッチンばさみで野菜適当な大きさに切り、どんぶりに放り込む。

続いて肉を入れる。

入れたら火鍋の素を開封し、上からどんぶりにかける。

最後に、具と火鍋の素が入ったどんぶりの上からお湯をかける。

火鍋の素のパックには500mlの水を入れろと書いてあるが、野菜からかなりお湯が出るので、400mlくらいでよい。

お湯を入れたらどんぶりにふたをして、電子レンジに入れ、5~6分加熱する。

これだけだ。

できあがったものは店で食べる火鍋の味と大差ない。

しかも腹いっぱいガッツリとたべることができる。

冬はぼっちこそ火鍋をやるべきだ。


追記

ダイソーラーメン電子レンジ調理器を使うのは、深さが鍋物にちょうどいいからだ。

https://matome.naver.jp/odai/2154035522994640101

加熱前の野菜はかさばるから、これくらい深さのある器がちょうどよい。火鍋のタレとお湯を入れて加熱しても吹きこぼれることはない。

余裕があればもう一個器を野菜用に買えばよい。

野菜だけを別容器で加熱しておき、「鍋」の野菜がなくなったら投入→火鍋のタレが冷めてきたら電子レンジで再加熱

無限火鍋を食べ続けることができる。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん