2019-01-19

国際VHF無線(国際商船共通網)で発することの意義

国際VHF無線特にチャンネル16はすべての大型船舶が常時聴取することが義務付けられている

公開された国際標準化している通信方式で発するということは万人が受信できることと同義であり、実際にあの通信を受信していたのは日本韓国だけではないと考えられる

すなわち、周辺国たる北朝鮮中国ロシアはもとより電波状況によっては台湾も受信できている可能性があり、更には米軍基地経由で米国も受信していたものと思われる

韓国の主張である「聴こえにくかった」を第三国証明することで少なくとも日本の主張の一部は切り崩せるはずが、何処の第三国韓国の主張を支持できていないのはこういった状況にある

例えば日本へ対して悪意ある第三国が音声を加工して聞こえにくいという韓国の主張を支持した場合、これは更なる他国が嘘かどうかの判定が出来てしまうことを意味する

韓国北朝鮮中国ロシア台湾米国のすべてと取引し、日本の国際VHF無線通信が聴こえにくかったことを証明しなくてはならない状況にあり、それは現実的に無理である可能性が高い

まり第三国にしてみれば韓国を支持するわけでないが、日本も支持する状況下にないと判断している場合は、わざわざ韓国に合わせて証明されやす捏造したりして国際信用度を低下させるよりは沈黙を守って静観していた方が得なのだ

そして日本にしてみれば、自身が正しい場合第三国取引する必要は一切無いので淡々事実公表するのみで良い

韓国からするとどうにか誤魔化し続けるほか無い状況ではある

それくらい国際VHF無線で発したという意義は大きいし、自衛隊ファインプレーだと思う

  • 無線使ってなかったら今のような状況になってなかった?

    • その可能性は非常に高い 何より日本側が正確な座標を公開していないのは「公開する必要がない」だから 何故なら国際標準化された無線を発した時点で周辺国はクロスベアリング法に...

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