https://www.sankei.com/affairs/news/181128/afr1811280026-n1.html
福岡大学人文学部で犯罪心理学を研究する大上渉准教授は「虫やカエルなどを殺すのはよくあること。しかし、人間に近い犬や猫などの哺乳類を殺す行動は、異常な点で一線を画す」と指摘する。大上准教授によると、動物を虐待する心理的要因はさまざまという。
(1)ストレス発散(2)虐待自体が楽しいと感じる(3)動物に恨みがある-などだ。そのうち、多くはないものの苦しむ姿を見て快感を感じる人は、「後に凶悪犯罪を起こすことがある」(大上准教授)。
平成9年に神戸市須磨区で発生した、当時中学3年で14歳の少年による連続殺傷事件、通称「酒鬼薔薇聖斗事件」では、少年が“人の死”に強い関心を持ち、猫を殺すようになったが、それでは満足できなくなり、「人の死を理解するために人を殺さなければならない」として、殺人の欲望をエスカレートさせていったことがよく知られる。
大上准教授は「日本では動物虐待の犯人像を研究するデータがまだまだ少ない」と話した上で、「米国では後に凶悪犯罪を起こす人の多くが、小さい頃に動物虐待を行っていたという統計がある。こうした人物は共感性が欠如しているといえる」と語った。
猫殺し許すまじ。
猫を殺す者は、いずれ人を殺すようになる。
この前何のネタだったか忘れたが、「猫ちゃんの命の輝きを見よ!」とか言ってるブコメにスターが一杯ついてて、こいつら元ネタ知っててスターつけてんのか?いよいよヤベーなって...