2018-10-22

外国人算数が苦手だからキャッシュレス決済が普及してんじゃないの?という話

と、海外経験の長いうちのじーさんが言ってるんだけど、実際どうなんだろう?


そういえば昭和の頃は「外人には九九も暗算の引き算も苦手なバカが案外多いので、買い物をするとお釣りが出てくるのが遅いし、お釣りが間違ってることも多いので、ちゃん確認しなければいけない」なんてことが、結構言われてた気がする。

引き算ができないので、お釣りの出し方が独特で、まず桁の小さい金額から釣りを出していって、商品金額とお釣り金額を足した額が、もらった金額とちょうどになるように、足し算をしていくから釣りをだすのに時間がかかったそうである

じいさんによれば。


ま、いまではよほどの小さな店でもなければ人間が頭で計算することもないから、そんなこともないのだろうが、日本でもそうだが、昔は普通の買い物でもレジ機械がない店なんてのもあって、そうなると暗算というのも商売人には大切な技能ではあった。

うちの近所の八百屋もザルに金いれて、その場で計算してたりしたし。

あと、「760円のものを買うのに、ぴったりの額が財布にないので1010円を出してお釣りを250円にする(100円玉2枚と50円玉1枚の方が、240円より財布の小銭が減る)」ということが、外人には理解できないそうである


というわけで、「なんどもピッピッと会計を済ませて、その場でお釣り計算もしなくなると、ますます人間バカになる。日本人は昔から、読み書きそろばんちゃんとできるのだからあんものに頼る必要はない」と、じいさんはいうのだが。

  • もうバカになってるからそういう事を言うのだ

  • 「小さな四則演算を使う機会が日常にあるということ」は強く肯定も否定も出来ない気がするな。 でも「日本人は昔から、読み書きそろばんはちゃんとできる」ということは、含蓄深い...

  • 外国人に最低限の算数ができない人がそこそこいるのは事実だけども、あんまりその理論でいくとレジも電卓も使うべきではないみたいな話になってしまう

    • レジや電卓使うのは、売り手側の「効率」とかそういう理屈があるけど、買い手側としては買い物するときに一切計算の手間なくキャッシュレスで済ませてるとアホになるよ、って理屈...

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