2018-10-16

女の子みたいだった頃

今はもう立派なオッサンだか、16才の頃は女子と間違われることが多々あった。

多分髪型茶髪と細い体系のせいだった。

バイトしてたコンビニによく来る白髪おっさんちょっと駐車場に来てと言われたのでなんかあったんですか?!とついて行かと、ボソボソと話し始め、内容は家に来てオナニーを手伝ってほしいというものだった。そして気分が乗ればチンポをしゃぶってほしいと。

私は泣きながらぶっ殺すと叫んだ。

後は電車痴漢に合い、満員電車でチンポをこすりつけられた後ホテルに行こうと誘われたり、ナンパされて男だと伝えると最高だねと更に興奮して札束見せてきたおっさんや、一緒にカラオケ行った後泊まらせてくれたバイト先の大学生から寝ている間にキスされておそわれそうになったことと、女装すれば8万円あげるよぉぉおと叫んだサラリーマン

これが16才の間に起こった。

友達に話しても信じてくれなかったし、ホモ呼ばわりされてからかわれてとても悔しかったのを覚えている。

17才になってから髪型も変えて無理やりヒゲをはやしたり筋トレしたりしたら一切無くなった。

という思い出すのも嫌なんだけど、実家に帰った時16才の写真が出てきて記憶が蘇った。

にしても本当この頃女の子っぽかったな。

怖い位に。

それでも年を取ればおっさんになるんだから若さとは一瞬の煌めきである

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