私たち素人は日常生活において、
・これは私の物だから私の権利
・これは私が考えたのだから私の権利
と安易にこのような考え方や想像をしがちのような気がする。
現実には上記の考えは法律つまり知的財産権の問題になったときは必ずしも通用しない。つまり、主張が一見まっとうに見えても、実は非常識であることがある。
ここが知的財産権誤解の元のように感じた。
例えば、
・これは私が設立した会社だから建物を無断で写真に撮らないで
・これは私が考えたお菓子の商品名だから曲名に使わないで
このような主張は法律上は無効なのである。調べてみると実は利用者側の権利であったという例が意外と存在する。
※理由であるが、上については外に設置された建物の外観は利用できる事が著作権法で書かれている為、
下については商標権の範囲は意外と限定的で有る為。ただし、お菓子との関係を誤認識させるような形態であるなら、不正競争防止法に引っかかる事があるとのこと。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:57
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所有権などそもそも自然科学ではなくて人間が作った概念に過ぎない
自然科学www自然科学も人間が作ったものだろwww
重力は人間の意志と無関係だし 拳銃から発射された後の弾丸の動きも自然科学 所有権は自然科学ではない
なるほど所有権は自然科学ではないが 重力も弾道も自然科学ではないのだよ