2018-07-05

anond:20180705110336

幸福量保存の法則ってこと?

ありえない。

自分幸せかどうかを決めるのは自分しかいない。

他人に対して、

自分基準幸せかどうかの判断を下していって、

「やはり、人類全体での幸福量は一定である

と1人で納得することはできるけど。

文字通り、ひとりよがりだよね。

どんな状況でも、今すぐ幸せになれるよ。

首を吊る瞬間でも、

自分なりの満足を感じながら

椅子を蹴り飛ばすことができるはず。

自分世界呪いながら

意識が途切れるのを待つよりは

よっぽどいい。

多くの人は、首吊り死体を見ると

「敗者だな」

意志の弱い人間だな」

「怖かっただろうな」

「かわいそう...」

と、さまざまな感想を持つだろう。

でも、それらは勝手解釈だ。

自分基準他人幸福度を決めつけることが無意味なように、

他人基準自分幸福度を決めつけることも無意味だ。

人間社会動物だ。

他人から褒められる幸せ

社会の中で地位を築く幸せ

それらは間違いなく存在する。

しかし、

社会との関わりの中でしか幸せを感じられない、

誰かを見下すことでしか幸せを感じられない、

ということはない。

世間価値観あくまで参考程度に受け止めて、

自分価値観自分の心の平安を保てばいい。

私も、何度となく不安に陥っているが、

最期にはこの姿勢で臨みたいと思っている。

記事への反応 -
  • 傾斜30度の坂を10メートル、球を転がしても 傾斜30度の坂を10メートル、球が勢いで登る事は出来ません 私はもういなくなりますが山あり谷ありな人生を送っているあなた方は山がない私...

    • 幸福量保存の法則ってこと? ありえない。 自分が幸せかどうかを決めるのは自分しかいない。 他人に対して、 自分の基準で幸せかどうかの判断を下していって、 「やはり、人類全体で...

    • 運動量保存の法則なめんじゃねーゾ。同じ高さから転がした球は同じ高さまで這い上がれるんだよ。 そう定義されてるんだ、角度とか。

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