http://kumagi.hatenablog.com/entry/ntt-blocking-matome
ねとらぼが広告代理店や広告主側に問い合わせたら数日で出稿停止との結果が出たわけですが、
カワンゴ率いる角川みたいにほぼ文芸専門ならともかく、講談社が社として法的手段に動かずとも
週刊現代が代理店や広告主への取材問い合わせをする、それだけで十分大きな圧力になったのでは。
記事にすることでかえって漫画村を広めてしまうという懸念もありそうだけど、取材したからといって
雑談レベルでできればやめてほしいかなーって言ってみたりしたらしいですが、緊急避難に際して
ずいぶん余裕ですね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/27/news117.html
――海賊版サイトに広告を出稿する広告主や広告代理店に対して出稿停止依頼を行ったり、訴訟を行うなど、収入源を断つ対策はどうか。
広告主に対しては、雑談レベルで内々に配信停止を要請するぐらいしかできておらず、実質何もできていなかったと反省している。今後本格的に、広告主や代理店に対して、掲載の自粛要請や、法的手続きも含む対応を、きちんと行っていきたいと思う。