平日に有給が取れたので、カメラを持ってあちこちプラプラしてきた。
昔住んでいた街や、嫁さんと結婚する前によく会いに行っていた駅や、
頭の片隅にあってまた行きたいなと思っていた場所を回ってきた。
ああ、ここにこんな店あったよなぁとか、ここにあったコンビニなくなってる!とか
その日の都内はいい天気で、青空や頬を撫でる風が心地よかった。
それで思ったのだけど、平日の昼間、この気持ちいい時間を俺はずっと仕事で費やしてる。
朝6時半に家を出て9時始業、終わりは19~20時(これでも転職してずいぶん早くなった)
帰宅は21~22時。(神奈川住み都内勤務なので通勤時間が長い)
多少の違いはあっても、日勤で会社勤めしてる人は同じようなものだと思う。
なんかすごく、もったいなく感じた。
人類はここまで歴史を紡いできて、科学も文化も社会制度も進歩してきたはずなのに、
どうしてこんなに長い時間拘束されて働かないといけないんだろう。
桜の短い満開シーズンにそれは思ったね 満開の貴重な時間の大半をドブに捨ててるようだと 週ごとに天気の良い日に休日をシフトできるような制度だと凄くありがたいんだが
わかる。職場の窓から青空見えてると「自分こんな所に閉じこもって何やってんだろ」ってなるわ
そういうとき、外回りできる人が羨ましくなる。