新しいものを次から次へと使ってみたい人が多そうだしひとつのところにずっといるよりふらふらとあっちに行ったりこっちに行ったりしてるのはわかる
だけど仕事の内容面だと保守というものがあるから同じ人がずっといるほうがコストはかなり下がると思う
作った人なら30分もあれば修正してリリースできるものでも、全く知らない人がすると数日かかることもありうる
作った人でもない人にいきなり任されても、どういう仕組みなのかを調べてドコ直せばいいのかを調べて修正したら他に影響ないかを調べて、リリースするのも手順がそのまま使えないことだってあるから時間がかかる
すごく丁寧に初心者でも回収できる作りにされていてかつ手引きまであって・・・なんていうのは他業界に比べたら少ないと思う
仮にそういったものがあったとしても最初にそのシステムを作った人に比べると何倍かは劣ると思う
そういった資料を読み込んだ上で必要になったら資料から必要なものを探して理解してという部分が作った人自身なら頭に入っていて不要なわけだから
まだ物理的な機械のほうが規格がちゃんと決まってると思うし、事務系なんかはある程度やること決まっていると思う
だから一番コストかからないようにするには作った人に居続けてもらうことだと思う
知らない人がやる前提で 5 日分のお金を請求していても作った人が 2 日でやってしまったら 3 日分得できるわけだし
逆に 3 日分までしか出せないと言われて知らない人がやったら 5 日かかったら赤字じゃん
なのに扱いが悪くてすぐすぐ転職していくってすごく損してそう
自分のまわりの、一人で何でも出来る人が 1~3人で全部作ってしまう前提で書いたけど、中には下請け任せとかで何百人単位がプロジェクトにいて作っていたり、 SE/PG など細かくやることが分かれてたりでそうもいかないところもありそうではある