2018-03-16

自民党のことが嫌いになれない

20代公務員ではないがそれに近い職種

就活時期が民主党政権時代だったころの超不景気で、就職活動に苦労した記憶があるせいか、「景気が悪い」ことへの恐怖感がものすごく強い。

そんな経験の後に、アベノミクス下での好景気を目の当たりにして、ものすごく衝撃的であった。

私は、日頃から景気が良ければだいたいのことはなんとかなると思っているタイプ人間である

アベノミクス好景気の本当の原因なのかはよくわからない(経済学部卒業だけど)。

しかアベノミクスはなんだかんだで理にはかなっている(ように見える)し、ホントのところはよくわからないが現に景気は上向いてきていた。

ので、自民党のことが嫌いになれない。

この好景気の前では森友加計問題なんて、政治家政治を任せている以上起こりうるどうしようもないコストしか思えない。

なぜかというと、仮に、安倍首相から森友加計への利益供与が立証され、民進党政権交代し、新しい首相が生まれたとて同じような問題が起きないとは限らない。

また、それは政権交代がなく自民から別の首相が選ばれたとしても同じことである

なら、多少怪しかろうが、政治家は全員怪しいのだから、「景気を良くしてくれそう」という、唯一信頼のできる軸で投票したいと思う。

なので、私は自民党が嫌いになれない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん