夏涼しく冬暖かいとかいう木造自由宅に対する過大評価からはじまり、日本家屋の断熱性がひどすぎる。
昔から日本人は四季を楽しみだとなんだのとかいうが昔の人だってエアコンやガスファンヒータがあったらそっちつかってるに決まってる。
と思い窓にいくと閉まってる。窓から伝わる冷気がやばい。ドア本体や隙間から入ってくる冷気がやばい。風呂に入ったら床が冷たくてやばい。
ヒートショックで毎年19,000人が死んでる。11月~3月までの5ヶ月だとすると150日。一日に126人も死んでることになる。やばすぎ。そりゃそうだわ。
もうガンガンに断熱性の高い家屋にしていくべき。通気性とかガン無視でOK。木造は木の収縮で湿気をどうのとかいうがエアコンの方が湿気とるし、温度も管理できる。
冷暖房器具を使い徹底的に家全体の温度コントロールすべき。もう木造のできる範疇を超えてる。木造信奉をやめろ。
この部屋は暖かくてあっちの部屋は寒いとか間抜けすぎる。そりゃヒートショックも起こすわ。
昔研究所のドイツ人が「なんで日本のビルは廊下とかは冷房かけないんだ?」と聞いてきたから「そっちの方が省エネじゃん」と答えたが
理解してもらえなかった。ドイツ人的にはむしろ廊下も冷やしたほうが省エネだということだった。
今になって思えばきっとドイツのビルの断熱性の高さから言える話なんだろう。
確かにヤツのドイツの家に泊めてもらったが断熱性がすごく、床暖房が効いててものすごく快適だった。
寒い。