根源的に、発想は自分自身の専門分野、遂行は異分野の研究開発ベンチャーなんてできないものなのかな。
だって、その必要な異分野の勉強ができないもの。必死で走り続けないとならない。すると勉強の暇なんてありゃしない。
いや、やることの速度をおそめれば勉強の暇はある。ストレスたまるようなところからはなればうじうじ悩んでる時間も減る。
まあ、だから、あの社長はもともとの専門分野(+錆びかかってる)だけからの発想しかしなかったのか。異分野の勉強まるでしなかったのか。
内心馬鹿にしてたが、そんなもんなんだよな。
なおかつ、気に食わないものをぼこぼこにしていったが、それは自分の足りなさの裏返し。逆に、足りるまで待ってたら会社がつぶれる。
起業進めるときはみんな起業しよう、踏み出そう。と思うが、いざ一歩進むと、そのおだてるやつらはどこかに消えて、
「超スーパーマンじゃないと起業なんかするべきじゃねーよ。お前はスーパーマンじゃないから起こすんじゃなかったな」
となる。
僕は、、、、どうなんだろう。前職でもっと会社の行動にドライになってたらよかったのかな。結局それは前の会社もよかれと思って頑張ったことを全部やって、でもミスだけしないように
という理想的な日本社会の生き方をしたらよかったのかおしれないが。
そのくせスーパーマンになろうとした奴がいないと「日本はイノベーションがもっと必要だ」といけにえを求める。
なんだ?起業家というのは日本という治水をするためのいけにえですが?
まあ、進んじゃった以上、勉強していこう。それから、人間関係は今のはあきらめよう。人材焼き畑に結果的にはなるが、それでも何とか実現できる道があるならそっち行こう。