親が毒親。過干渉と過激なルールの押しつけと、暴行。ハマった宗教のせい。根はいい人たちなんだろうけど。
社会人をなったのを機に、いろいろあってとうとう疎遠になった。
ときどきコンタクトがあったけど、宗教の施設に連れていかれるのが怖くてずっと無視していた。
幸運なことに優しい配偶者に出会い、今年の6月に待望の子供が生まれた。
まず、親がどれだけ自分に愛情を注いでいたかが想像がつくのがしんどい。
「子供を持って、親がどれだけ自分を愛していたかが分かった」っていろんな人が言っていたけど、自分もそうだった。
否が応でもわかってしまう。産み育てることって、とんでもない愛情がないとできない。
文字通り四六時中一緒だし、母親がいないと何もできない子供を育てることは並大抵のことじゃない。
したいことができないとかのストレスは想像できたけど、嫌いな母親の愛情を感じることがこんなにストレスを感じるとは思わなかった。
それから、自分が親みたいにならないか、自分が思ってる以上に気にしているみたいで、それが嫌。
親と自分は違うんだから、と自分に言い聞かせても良い母親でありたい願望が強すぎて、自分に疲れてる。
子供は本当にかわいくてしかたないのに、なんか今更親のことでぐるぐる悩むのが嫌すぎる。
決別したいし、いっそ親に関する記憶全部なくしたい。
誰にもどうにもできない悩みだね 自分で自分と戦うしかないから大変だろうけど 乗り越えられるといいなと思います