2017-12-05

ネタで読者を絶望の淵に陥れたいみたいなやつ

※すべて二次創作の話

ネタというのは、版権キャラクター物語内で死ぬタイプ二次創作である。例えばドラえもんだとかプリキュア悪人に殺されてしまうとか、不治の病にかかって死んでしまうとか、そういうタイプ二次創作である

ネタを含む物語は、伝統的に、事前に「これは死ネタです」とワンクッション置かれることが多かった。読者に心の準備を促すためであるしか最近は、あるいは昔からいたのかもしれないがSNS可視化されたことで、このワンクッションに異を唱える同人作家がちらほら出てきた。「私の創作で読者の心にインパクトを与えたい。キャラクター死ぬという描写をみることで引き起こされる絶望感を味あわせたい。だからネタとワンクッション置きたくない。だって一次創作なら死ネタですなんて書かない。これはクレーマー読者に同人屋が譲歩しすぎた結果だ」

もうね、アホかと。人の心をズタズタに引き裂くことが「インパクト」であり「芸術」とか言ってるの、例のクソみたいな意識の高い現代アート集団と同じじゃん。まだオリジナルでやるならそれもありかもしれんが、人様からキャラクターとか世界観とか全部借りパクして芸術の名をかりたテロ行為とか、は?って感じじゃん。原作テロ行為に使うなよ……って、もうずっとモヤモヤしてんですよ

  • 別にやりたきゃやればいいと思う pixivより前のWebサイト全盛期に旬ジャンルでそういうこと言ってるサイト何個かあった のきなみ一気にアクセスが減って読まれなくなってた 死にネタは...

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