海外旅行して帰ってきた時に、日本は総じてサービスのレベルが高くて、
いわゆるおもてなしの心があるなあと感じて、その差は一体どこから来てるのか考察してみた。
それで思いついたのは
日本人のおもてなしの正体は、恥をかくことへの恐怖と村八分されることへの恐怖が
日本では学校教育は優秀な子もそうでない子も横並びで勉強して、減点主義で間違えることは恥だと刷り込まれる。
ちょっと変わっているといじめられるから、いじめられないように皆と違うことを恐れる。
過去の日本でも村八分にされちゃうと野垂れ死ぬか犯罪者になるかしかないだろうから、
もしかしたらDNAに村八分への恐怖とルールから逸脱したものへの攻撃性が刷り込まれているのかもしれない。
そういうわけで恥をかかないように、
業界から世間からハブられないように、後ろ指をさされないように
恥をかくことへの恐怖と村八分されることへの恐怖は
変わってるやつ、ルール違反したやつを徹底的にいじめる(ネットで炎上したやつを安全圏から徹底的に攻撃する)っていう
おもてなしの心、サービスの改善による創造的イノベーションという光の部分も作っているということだ。
まあこの推測が正しいとして、外人にこれを知られると幻滅されるだろうから
知られないほうがいいなあw