2017-10-10

日本人おもてなしの正体

海外旅行して帰ってきた時に、日本は総じてサービスレベルが高くて、

いわゆるおもてなしの心があるなあと感じて、その差は一体どこから来てるのか考察してみた。

それで思いついたのは

日本人おもてなしの正体は、恥をかくことへの恐怖と村八分されることへの恐怖が

たまたまいい方向に出たものだということだった。

日本では学校教育は優秀な子もそうでない子も横並びで勉強して、減点主義で間違えることは恥だと刷り込まれる。

(学校うんこするのも恥だと刷り込まれるw)

ちょっと変わっているといじめられるからいじめられないように皆と違うことを恐れる。

過去日本でも村八分にされちゃうと野垂れ死ぬ犯罪者になるかしかないだろうから

しかしたらDNA村八分への恐怖とルールから逸脱したものへの攻撃性が刷り込まれているのかもしれない。

そういうわけで恥をかかないように、

業界から世間からハブられないように、後ろ指をさされないように

サービスを日々改善し、おもてなしの心が誕生した。

恥をかくことへの恐怖と村八分されることへの恐怖は

自己主張をしない、破壊イノベーションが生まれにくい、

変わってるやつ、ルール違反したやつを徹底的にいじめる(ネット炎上したやつを安全から徹底的に攻撃する)っていう

日本人ダメ陰湿な影の部分も作っているが、

おもてなしの心、サービス改善による創造イノベーションという光の部分も作っているということだ。

まあこの推測が正しいとして、外人にこれを知られると幻滅されるだろうから

知られないほうがいいなあw

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん