2017-09-23

anond:20170923153354

空手形欺瞞が横行している世間で、いか信頼関係を構築するかという話っぽい。

形式的ルールで縛ったり、契約保証をつけたりすると、結局は普通金融商品になる。じゃあ今すぐ現ナマよこせ、という話に。口約束のファジーさは不可欠だ。しか口約束的な部分だけでは反故にされるかもしれない。

口約束的な部分と、金融的な保証をうまくバランスさせる。口約束に対するコミットメントの仕掛けをつくって、誠実さへの覚悟を見せる。過去に雇った人を搾取したという実績が世間に明るみになれば、今後マトモな人材からはそっぽを向かれるので、誠実であることの必要性経営者だってある。

1000万投げるときに、貢献度への妥当性って、そんなんリーダーが「あいつは貢献したぜ」って言い張れば十分だ。決裁権持ってる人間が良しという、それだけで「妥当」。そこで数字表現できなければダメだ、なんてことになったら、どれだけ労力をかけたって、質的な貢献を評価することなんてできない。

記事への反応 -
  • 新規事業の立ち上げの時 無料で、あるいはすごく安い報酬で働いてもらう(仲間として働く)ケースが有る そのとき「将来上手くいったら、貢献度に応じてお金出す」みたいにしたいけ...

    • 空手形や欺瞞が横行している世間で、いかに信頼関係を構築するかという話っぽい。 形式的なルールで縛ったり、契約で保証をつけたりすると、結局は普通の金融商品になる。じゃあ今...

      • レスありがとう   どちらかというと上手く言った際に、如何にその時点の従業員を納得させるかという問題か もう一つは、初期にやってもらう際の納得感 感情論が入ってくるから、た...

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