出来る人間は退屈な時間を過ごし、出来ない人間は苦痛な時間を過ごすだけの無駄な時間。
教えるべきことはいくらでもあるんだから時間を無駄にしてちゃいかん。
ただのルーチンワークなやっつけ実技をさせてる暇なんて本来は無いはずなのに何故か教えるべきことの半分も教えてない。
宗教と芸術の関係性や技法が発明された順番を語れる日本人ってどれぐらいいます?
キースケールやコードを正しく把握してる日本人って何人いるんでしょうかね?
筋トレの正しいやり方を社会人になってから身につけた人って何割なんでしょうかね?
ですが、今やっている事が何を学ぶための行為なのかを把握して無ければ折角手を動かしても全然身についてくれません。
それじゃ教育として不完全なんですよ。
その事をもっと知ってもらいたい。
最終的には前線の教員に理解してもらう必要があるのですが、上が理解してくれないと下が理解しても枠に嵌められて元の木阿弥になるだけですので。
タイトルから美術・音楽・体育は無駄だから無くせという時々見かける乱暴な主張かと思って読み進めたら、今の美術・音楽・体育教育は教え方が悪い、もっとしっかりやれという内容...