録画して見るタイプなので今さら感があるネタで申し訳ない。2017春クールのオリジナルアニメという共通点があるこの2作品。両方とも観終わった。
「カド」はがっつり金かけて作った感もあり結構期待していた。ストーリーも、ザシュニナがおいしい話を持ってきて人類を懐柔し、後々豹変するんだろうなぁくらいまでは予想していたのだが、おもしろくなるはずの「豹変後」の展開がグダグダすぎてとても残念でした。以上。
「月が」は、恋愛ものでこのタイトルを見たときは、「ネット3大デマ(個人的な感想です)として有名な漱石のあのエピソードをタイトルにしちゃったの? プププ」とか思ったのだが、そこでやめなくてよかった。そんなくだらん話はどーでもいい名作でした。最終回のエンディングはいいオッサンなのに号泣してしまった。そしていろいろググったら、EDのLINEのやり取りに仕掛けがあったとは!
月がきれいはデマに騙されるようなとこまで込みのタイトルなんじゃねーの? なにがプププだ死ね