2017-06-25

正解するカド 11話までの感想

4月から仕事が忙しかったので、11話まで最近一気見しました。

前半から博士記者会見でのワム実演までは本当によく出来たワクワクさせられるアニメだったと思う。それ以降は、想定とは違う方向に展開しているけれど、最近よくあるアニメに飽き飽きしていた自分の目にはビビッドに映りました。

異方少女の細かいアラに目をつぶるなら、近年希に見るSF佳作アニメになりそうな気がする。

釘宮ボイスの博士キャラは、テンプレ博士キャラでありながらすごく魅力的だよね。研究者純粋な姿ってこうだよねえと。ああ、博士助手ということは任期付きポストなのだろうか、このプロジェクトが終わったら履歴書カド関連の業績を積み増して任期なしポストにアプライするんだろうかと無粋な想像をしてしまった。博士上司が良さそうな人で何より。自分PI上司なら「国家危機? そんなんはこの論文を通してからやれよ」とか言いかねないので、優しい世界に感動した。

科学問題解決するSF」が好きなので、最終話でどんなオチを着けてくれるのか楽しみにしている。

  • 釘宮声の天才キャラは殺意覚えるほどウザいよ ああいう性格をそのくらい嫌う人間もいるってこと弁えてたほうがいいよ 愛されキャラみたいな勘違いしてたらまじぶちころすぞ

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