2017-05-30

舌が子供

子供舌なので、辛い物が苦手だ。

スーパーカレールーを買うときも、麻婆豆腐の素を買うときも、甘口しか買わない。

だいたい中辛の商品が多いので、選択肢ほとんどない。

世の中では辛ければ辛いほど旨いと感じる人が一定数いるようだ。

友人にもいたが、赤いきつね一食に七味唐辛子を一瓶使うと言っていた。

否定はしないが、理解はできない。

そもそも辛さってのは味覚ではなく痛覚だそうじゃないか

なぜ「痛い」が「うまい」と感じられるのか。

まあ、いいんだ。さっきも書いたけど他人の好みを否定はしない。

ただ、ゾーニングはしてほしいのだ。

具体的には、辛い商品パッケージには辛いと書いてほしい。

たとえば、さっき富士そばで「肉富士(冷)」というのを初めて頼んだんだが、

肉にけっこうな量の豆板醤がかかっていた。辛い。

券売機の小さな写真では確認できなかったし、何より温かい方の肉富士そばには豆板醤はなかった気がする。

最近コンビニで「油そば」とか「混ぜそば」みたいなカップ麺があるけど、

これも辛いか辛くないか判別しがたいものが多い。

パッケージに「激辛」とか「ピリ辛」とか書いてくれればいいが、

何も書いてないのに辛い場合がある。

いずれにしても一度試して辛かったなら二度と食べなければいいだけではあるが、

避けられるものなら避けたいのだ。

いい歳の男がみっともないと自分でも思うけど、苦手なものは苦手なのだ

アレルギー食品の表示が義務付けられているみたいに、辛さ表示も義務付けてほしい。

カレールーパッケージにある 甘■■中辛■■辛 みたいなのをすべての飲食店メニューにつけてほしい。

  • 辛党にとっては辛い=痛い=旨いなんだ だから辛ければ辛いほど旨いらしい   俺は辛党じゃないけど食べられる汗出る程度の辛さは好きだよ 最初から好きじゃなくて親に無理やり食べ...

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