仕事が好きだし、けれど、仕事が扱っている対象が好きというよりは、ゲームみたいな感覚で課題やハードルを乗り越えていくのが面白いと感じていた。
最近も、アサインされたプロジェクトでの裁量が大きくなって、求められるレベルがあがって、やりがいを感じていたはずだった。
けど、なんとなく仕事に対するモチベーションが、最近弱くなってきたきがする。
前までは業務で抱えている課題を考えるのが好きだったし、家帰ってからも考えるということが普通だったんだけれど、
なんだか億劫に感じる。
これが原因じゃないかな?っておもっているのは、最近の電通問題に端を発している長時間労動抑制の流れが、社内で強まったこと。
それまではけっこう労務管理ゆるい会社だったんだけど、今では上司の労働時間管理も厳しくなったし、残業時間を減らすように口酸っぱく言われている。
でも、残業時間をコントロールしようとした結果、それまでがむしゃらに頑張ってたり、クオリティに何が何でもコミットするっていうスタンスがおざなりになって、モチベーションの蓋をされた感覚がある。
ワーカホリックな人は働きたいのに働かせてもらえないみたいな思いを持ったりするのだろうか
桐生つかさ「役員になるとか社長になるとかすればいーんじゃねーの? 会社員でいるから労基法の中でしか働けねーんだよ。なら会社員辞めるしかねーだろ」
西木野真姫「へー」