オタクをやめようと思いはじめてきている。
というのも、洋服や化粧、オシャレに対して興味を持ち、色んな事が楽しいと思い始めたら、オタクに対して疑問を持ってしまったから。
アニメとかゲーム、漫画のオタクで、前はキャラをイメージしたアクセサリーを可愛い、普通に使えると思っていたけれど今になっては少し恥しさが残る。
グッズのキャラも一つの絵柄から様々な媒体で売っていて、絵柄同じなのに何でだろうと疑問が残ってしまった。
そのような疑問が色々と積み重なって、オタクに対して疑問を持ってしまった。
その時にふと自分は盲目的にオタクをしていた数十年を思い返してみた。
その時、自分にとってはとても処理出来ない、悲しい事があった。
そこからどんどんと飲まれていくように、恋愛ゲームやオタクグッズなどに手を出していった記憶がある。
私は、集めるのが大好きで、キーホルダーなどビニールに入ったまんま保管が多く、溜まっていく一方だから部屋がとてもじゃないけど見せられない状況。
それが当たり前だった。
物があるのが、現実を考えなくても良く、夢中になれる事があるんだって考えられたからかもしれない。
その時私は、その思い出とプラスで自分に対してのコンプレックスや自信のなさが凄くあって、自分に対して不満で、諦めていて、拗ねてる感じでオタクをやっていた感じがするなあと今更ながらに思う。
顔も良くないし、体型だって太っていて、どうせ私なんてとかそんな感じの。
何故か、その人の闇を感じる時がある。
自分で取り返しがつかない劣等感とかコンプレックスや思い出がある気がする。
言葉の端々にそれを言ったり、言葉で出てる気がするからそれ気にしてるのかなって思う。
それを見つめたくなくてオタクをやってますっていう人が多いのかななんて推測してしまう。
それだけでは、その時の私はオタクやめようかなんて思わなかったと思う。
それを知っている自分がステイタスで、好きなキャラクターのグッズを持っている事で相手に認識させる、相手の気持ちを考えもせず一方的なコミュニケーション、前好きだったアニメの話を全く言葉に出ない所など書いてしまえば多くなってしまうぐらい疑問が多くなってしまった。
ファオタ、映画オタ、音楽オタ、スポーツオタ等々一般人に溶け込めるジャンルのオタクに転向するという手もあるぞ
オタクじゃなきゃ手の入らないものって、その独特の気質の集団だけだからなぁ