精神科に行った
思い当たる原因があったら精神科にはもっと早く来ているからないって書いた
対人恐怖症だった
カルテに週3で酒飲むって書いた
薬と酒の相性は悪くて、Google先生で検索かけてもやっぱり相性がわるいって書いてあった
知り合いの医者にもきいた。やっぱり相性がわるいって言われた。
鉛のように重かった心臓とかそこらへんの臓器の重さが一気に無くなった
気持ちはそれまではりつめていて触れれば泣きそうだった、それが、突然無くなった。
副作用で吐き気がするし動悸がしたけれど最初のうちだけだった。
生きるのは随分楽になった。
スピーチをするのが好きだと言っていた友人を頭のおかしいやつだと思っていたけれど、頭のおかしい奴は自分だった
実は対人恐怖症だったと親しい友人に告げた
そんな風には見えないと皆に言われた
スピーチをするのが好きだと言っていた友人にはじゃあ自分の兄弟も対人恐怖症かもしれないと笑ながらいわれた。自分もそうかもねなんて笑った。内心そんなわけ無いだろとおもってた。
対人恐怖症なんだから君に見せている私はよそ行きの私だ
壇上に立つだけで手が震えて声が震えて足が震えて原稿も追えない赤面はするし信じられないくらい汗がでる
予期せぬ訪問者も後ろから挨拶してくる知り合いも同じぐらい苦手でどう言葉を返せばいいかわからない
そもそもラッシュや人通りの多い道でどう呼吸をすればいいかわからない
例えば、先端恐怖症。先端を見ないで生活すればいい
薬をのんで随分楽になったけれどディスカッションやスピーチの時の症状は治まらない
酒は失敗を忘れさせてくれるのだけれどそれすら禁止されている