2017-01-24

よってる

精神科に行った

思い当たる原因があったら精神科にはもっと早く来ているからないって書いた

対人恐怖症だった

抗うつ剤抗不安剤を出された

カルテに週3で酒飲むって書いた

薬と酒の相性は悪くて、Google先生検索かけてもやっぱり相性がわるいって書いてあった

知り合いの医者にもきいた。やっぱり相性がわるいって言われた。

ざんねんながら今現在酒をのんでいる

抗うつ剤抗不安剤を飲む生活はすごかった

鉛のように重かった心臓とかそこらへんの臓器の重さが一気に無くなった

気持ちはそれまではりつめていて触れれば泣きそうだった、それが、突然無くなった。

副作用吐き気がするし動悸がしたけれど最初のうちだけだった。

生きるのは随分楽になった。

スピーチをするのが好きだと言っていた友人を頭のおかしいやつだと思っていたけれど、頭のおかしい奴は自分だった

実は対人恐怖症だったと親しい友人に告げた

そんな風には見えないと皆に言われた

スピーチをするのが好きだと言っていた友人にはじゃあ自分兄弟も対人恐怖症かもしれないと笑ながらいわれた。自分もそうかもねなんて笑った。内心そんなわけ無いだろとおもってた。

対人恐怖症なんだから君に見せている私はよそ行きの私だ

壇上に立つだけで手が震えて声が震えて足が震えて原稿も追えない赤面はするし信じられないくらい汗がでる

予期せぬ訪問者も後ろから挨拶してくる知り合いも同じぐらい苦手でどう言葉を返せばいいかからない

そもそもラッシュや人通りの多い道でどう呼吸をすればいいかからない

家族生活音すらこわい

例えば、先端恐怖症。先端を見ないで生活すればいい

なら対人恐怖症は人間を見ずに生活すればいい?

薬をのんで随分楽になったけれどディスカッションスピーチの時の症状は治まらない

酒は失敗を忘れさせてくれるのだけれどそれすら禁止されている

医者には頓服薬を勧められた

トリップ目的でつかわなじしんがなくて大丈夫ですとことわった

きまぐれで書いていた小説ネタがわかなくなった

今まで自分はなにを考えていたのか分からなくなった

10年近く頭を悩ませ抱えていた鉛の心臓が無くなった

治して欲しいと医者にすがった分際で元に戻りたいと何もない自分を認めたくないと思いながら今のんでいる

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