2016-12-12

フリーランス農家記事を読んで

ホッテントリAmazon Dash Buttonは田舎を変えるか?山梨県の山奥で始まった取り組みが面白い件。という記事が挙がっていたので読んでみた。

Amazon Dash Buttonを利用して無人販売所を作った人がいるという内容だ。

このブログ場所山梨県北杜市増富というところで非常に山奥の温泉集落、市内まで車で30分以上かかる山奥とのことだ。

  

私も似たような構想を持っていて最初無人販売所のような形で考えてはいたんだが、家が点在しており無人販売所まで来るのに車で必要で、車を利用するんだったら隣町まで買い出しに行ってしまう。

設置しても利用者は周辺の10軒にも満たないだろう。設置数を増やして利用者100軒単位になりやっとそれなりの売上になるだろうが、

設備の初期費用と維持費は個人ではとても賄いきれないと今のとこ判断している。

  

次に考えたのが安いタブレットに専用アプリを入れてそこから注文してもらう方法だ。

Amazonに直接注文するのはお年寄りは難しいしカードも持っていないので専用アプリから私のところに注文してもらうようにし配達時に代金をいただくようにしたらいいと思ったのだが、

以前、両親や友人の両親等でテストを行った際に専用アプリ操作を覚えきれないのとタブレットの充電を忘れて操作出来ないということに直面した。

タブレット費用ネット接続費用はどうするのかという問題個人では解決しきれず。

  

なので上記のブログAmazon Dash Buttonで上手く行くようであれば是非真似させてほしい。

年寄りにとってボタンを押すだけというのはわかりやすくてとてもよいのだ。

ただ無人販売所の懸念点として品数が少ないことと値段が高いという要望が出るだろう。体験談としてボタン数が増えればわからないと言われると思う。

やるからには継続できるシステムを構築したいが私には無理なようだ。

  

今のところサザエさん三河屋さんが最適だろうという結論に達している。

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