20代半ばまでいた会社では事務の仕事をしていて若いからという理由だけで許されることも多かった。
しかし、資格試験に合格して転職。当然仕事は専門職で能力重視に。
しかも経験がものを言う業界に入ったために、若さに価値がないどころか年を取っているほど一目置かれる。当然なんだけど。
おそらく、これは20代半ばでいたあの会社でも総合職の人は、若くとも同じ思いをしていたんだろうなあ。
男性と同じ能力が要求される仕事場では、若さなど足をひっぱる要素でしかない。
なんで世の中は<女の価値は若さ>なんて言い続けているんだろうと考えたけど、それは結婚対象として見たときだけだよね?
仕事バリバリしてるキャリアウーマンのみなさん、ちょっと年下だからってマウンティングしてこないでください。あなたのほうが仕事できるんだし、認められているんだから。
仕事をしている中年女性たちが、年下の世代に「もうあなたは年だしね」って鬼の首を取ったように言わなくてもいい世の中になりますように。