私は一人暮らしのとき、シングルのトイレットペーパーを使っていました。材質には特にこだわりがなく、色が付いていたり可愛らしいものを選んでいました。結婚後も同じようなトイレットペーパーを買っていたら、旦那にダブルの柔らかいトイレットペーパーにしてくれと頼まれました。最初は不経済だしエコじゃないなーと思っていたのですが、しばらくして気づいたのです。
女性は小でもトイレットペーパーを使います。それこそ一日5回、10回と使います。家族に女性が多いとトイレットペーパーがどんどん減っていきます。なので少しでも安い、ゴワゴワしたシングルトイレットペーパーを買ったりします。それでも小なら問題ないんです。だって小のときは、トイレットペーパーをこすらないから。紙を丸めて濡れたところに当て、水分を吸わせる使い方をするんです。だからトイレットペーパーの質が悪くても大して不快ではありません。
でも大の時ってトイレットペーパーでお尻をこすりますよね!ゴワゴワのトイレットペーパーじゃ痛いわけですよ。男性が唯一トイレットペーパーを使用するのが大の時なんだから、そりゃトイレットペーパーの質が悪かったら不快ですよね、と理解しました。しかも女性って毎日ウンチしない人も多いから、トイレットペーパーの重要度が違うのかも。今では小用の安いトイレットペーパーと大用の柔らかいトイレットペーパーの二種類を用意しています。
このことで、旦那(あるいは男性)の言い分にもそれなりの理由があるんだな(言葉にしないだけで)、と大らかになれました。さらに子供が産まれて、子供の言い分にも色々あることを学びました。が、私の視野が広くなったきっかけのひとつがウンチっていうのがいたたまれません。
いい話じゃないか 全てはうんこにはじまりうんこに終わる
うちの旦那はうんこするときにガラガラガラガラトイレットペーパーを巻いてる。 シングルだろうとダブルだろうと毎回くらいの時間ガラガラやってる。 わたしが一日に使う量より旦那...