先日放送されたNHKスペシャル「ふたりの贖罪(しょくざい)〜日本とアメリカ・憎しみを越えて」が面白かった。
内容は、太平洋戦争で敵国への憎しみを募らせる経験をした日米の軍人2人が、戦後それぞれキリスト教の宣教師となり、米軍人は日本で、旧日本軍人はアメリカで、「憎しみはいけない」と布教した人生を追ったもの。
その中で、旧日本軍人宣教師が話していた自身の経験談とされるエピソードに捏造されたものがあり、晩年、アメリカで追及された、と触れていた。
NHKはそのエピソードについて、「憎しみはいけない」というメッセージを分かりやすく伝えたくて、善意で作ってしまったものだろう、と結論づけて流していた。
この手の、自身を良く見せるために捏造した虚言は、現代ネットでは炎上の対象になっており、袋叩きにあって糞味噌にけなされるものだが、おいおいNHK大丈夫かよ
家でくつろいでる時にはてな民の存在が頭によぎるって嫌すぎない?