http://www.kkt.jp/information/info_20160421.html
21日放送の「ミヤネ屋」の中で、熊本県民テレビ(KKT)の男性アナウンサーが、益城町の避難所で焼き芋の炊き出しをしていたボランティアの男性をインタビューした際「焼き芋の行列にいた少女を雨の中に追いやり、 ずぶ濡れにさせた」という指摘を視聴者の方からいただきました。
少女2人は焼き芋の炊き出しを手伝っており、 列に並んではいませんでした。インタビューが始まったので自発的に退いたものです。 指摘を受けてKKTは22日、アナウンサーを再び益城町の避難所に派遣し、 少女とその親族に対して改めて一連の経緯を説明したところ、少女2人には「テレビ局にどかされた」という自覚はありませんでした。
以上のことから、KKTではアナウンサーが焼き芋の炊き出しを邪魔したり、 無理に雨の中に出したりした事実はなかったと判断していますが、 この映像で視聴者の方々に不快な思いをさせたとすれば、お詫び申し上げます。 KKTは、今後も被災地の方々に寄り添う報道に努めてまいります。
こんな感じでどうだろう。
21日放送の「ミヤネ屋」の中で、熊本県民テレビ(KKT)の男性アナウンサーが、益城町の避難所で焼き芋の炊き出しをしていたボランティアの男性をインタビューした際「焼き芋の行列にいた少女を雨の中に追いやり、 ずぶ濡れにさせた」という指摘を視聴者の方からいただきました。
指摘を受けてKKTは22日、アウンサーを再び益城町の避難所に派遣し、 当事者の少女らとそのご親族に対して一連の経緯を説明し、お話を伺いました。少女らによれば、当時は焼き芋の炊き出しを手伝っていて、列には並んでいなかったとのことでした。また、「テレビ局にどかされた」という自覚はなく、インタビューが始まったので自発的に退いていただいたとのことでした。
以上のことから、KKTではアナウンサーが無理に雨の中に追いやったという事実はなかったと判断しておりますが、この映像で視聴者の方々、並びに被災者の方々に不快な思いをさせたことについてはお詫び申し上げます。
最初の段落はそのままでいい。言いたいことを先に書かずに落ち着いて話は時系列に並べる。当事者から聞いたことはあくまで伝聞の形にする。「炊き出しを邪魔した」のくだりはいらない。当事者も含めて被災者の方々にもお詫び申し上げる。お詫びに仮定を入れない。寄り添う報道は強調したいので独立させる。