2016-04-01

[]三浦しをん舟を編む

一冊の国語辞典ができるまでをライトに読める

登場人物はそんなに多くないけど、それぞれが個性的でしっかり掘り下げられてるから読み応えある

ストーリーとしては都合がよすぎるところとか表層的なところしか触れられてないなってところもそこそこあったけど

天地明察は暦だったか

なんとなくあれも辞書っぽいと思っちゃってたけど

でもあのレベルなっちゃうと、例え面白くてもちょっと手を出しづらいと思っちゃう根性なしの自分には、

こんくらいが読みやす

最後もあっさり終わっちゃって拍子抜けしちゃった

辞書のうんちくみたいなのもほどほどで、ひけらかし感がなくて嫌味なく押し付けがましさを感じることなく読めた

タイトルからだけだとなんかとっつきづらい印象あったけど全然そんなことなかった

中高生くらいのときに読みたかったなあ

大人の今読んでも割と手遅れ的な教訓とか面白さがあって、自分を顧みると死にたくなるときがあった

はあ・・・

ウィキペディア見てたらアニメ化発表されたばっかだったのか

確かにノイタミナとかNHKっぽさはあったなあ

でもすげー地味になりそうなんだけど、というかアニメでやる意味あんまりない気が・・・

とりあえずベッドシーンのとこだけ見るかな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん